【子連れで泊まりやすい】沖縄のホテル選びのポイント5つ

ビーチに臨む息子とパパ 子連れ沖縄旅行の宿選び

いつも3人の子どもたちと沖縄旅行へ行く我が家。

沖縄は子連れで行く人が多いこともあり、子ども向けのサービスが充実しているホテルが多いです。

その中でも私が思う「子連れで泊まりやすいホテル選びのポイント」をまとめてみました。

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最初に:観光中心かホテルステイを楽しむかで場所を決める

ホテル選びをするときにまずは目的を決めましょう。

沖縄本島は意外と広く、北から南まで車で2時間以上かかります。

離島の場合も宮古島なら島内で過ごす場合が多いですが、石垣島だと竹富島や西表島までフェリーで観光に行く方が多いです。

子連れだとなるべく移動時間は少なくしたいもの。

まずは

「沖縄で何をしたいか」

を決めましょう。

1.目的によってホテルの場所を決める

本島の場合

沖縄本島

沖縄本島は、主に

  • 北部(恩納・名護・本部・今帰仁)
  • 中部(宜野湾・北谷・読谷・沖縄市・うるま)
  • 那覇市
  • 南部(糸満・豊見城・南城)

の地域に分かれます。

  • 海水浴・ホテルステイを満喫したいなら北部
  • 海水浴・ホテルステイ・観光すべて楽しみたいなら中部
  • 観光・ショッピング中心なら那覇市・中部

がおすすめです。

南部は斎場御獄(せーふぁうたき)」や「ガンガラーの谷」、「ひめゆりの塔」などの観光地がありますが、乳幼児が楽しめる場所ではないのが正直なところ。いずれも小学生以上向けの観光地です。

テーマパーク系は中部が多いです。

子連れであれば、恩納、名護、北谷、読谷あたりが無難です。

【子どもと泊まりやすい】沖縄本島の子連れにおすすめのホテル8選で紹介しているホテルは、各地域でおすすめのホテルをピックアップしています。

参考にしてみてください。

沖縄本島のおすすめホテルの場所・位置関係

石垣島の場合

石垣島は、

  • 石垣島→南から北まで車で1時間程度
  • 空港は島の西側
  • 市街地は南の方
  • 小浜島や竹富島、与那国島、黒島、波照間島へ行くためのフェリー乗り場は島の一番南
  • 南部の市街地のホテルに泊まれば、空港→ホテル→フェリーで各離島へというプランならタクシーだけでも十分(レンタカー不要)

石垣島だけでなく、小浜島や竹富島などにもホテルがあります。

石垣島は、観光、海水浴、アクティビティどれも移動時間は少なくコンパクトに楽しめるので、ホテルの場所はあまり気にする必要はありません。

宮古島の場合


宮古島の場合、

  • 空港は島のほぼ真ん中あたり
  • 宮古島の端から端まで車で1時間程度
  • 空港の北側が市街地
  • タクシーのみでの観光は少し厳しい(観光をしないなら可)
  • 有名な伊良部大橋は島の
  • ヴィラタイプなどリゾートホテルは南の方に多い

宮古島は一周100kmもある意外と大きな島ですが、移動時間はそれほどかかりません。

伊良部大橋や多良間島へのフェリー乗り場があるのは空港の北側の市街地周辺なため、このあたりのホテルを選ぶと移動時間は少なく済みます。

ただ、人気の宮古島東急ホテル&リゾーツシギラベイスイートアラマンダホテルベイブリーズマリーナがある南部の方からも30分以内の距離なので、ホテルの場所はどこでも不便はありません

宮古島・伊良部大橋全景

▲伊良部大橋。宮古島はなんといっても海がキレイ!

2.体験・アクティビティが充実していると雨の日も楽しめる

リゾートホテルだとバナナボートやシュノーケル、カヌーなどのマリンスポーツやクルーズなどのアクティビティが用意されています。

また、子ども向けにパン作りやパティシエ体験、バーテンダー体験など施設内で楽しめるプログラムも充実しているところがあります。

滞在期間中、ずっと晴れとは限りません。

雨の日でも楽しめるインドア型のアクティビティプランがあるホテルがおすすめです。

室内プールもあれば、なお良しです。

アクティビティが充実しているホテル

3.プライベートビーチがあるか

これ、子連れで海水浴をする予定なら意外と重要な項目です。

プライベートビーチ、もしくはホテルからすぐ行けるビーチがないと車で移動することになります。

そうなると…帰りは砂だらけになるし、着替えも持っていかなくてはならないので大変!

プライベートビーチがあればすぐに部屋にも戻れるし、

ただ、プライベートビーチがないリゾートホテルの方が少ないので、ホテル探しをしてからチェックでも十分です。

今まで泊まった中でプライベートビーチがなかったヒルトン沖縄北谷リゾートの記事

 

4.バイキング形式のレストランがあれば理想的

沖縄のリゾートホテルは、

ホテル内に複数のレストランがある。朝食は宿泊プランに含まれていて、いくつかのレストランから選べる

というホテルがほとんど。

中でも子どもにうれしいのはバイキング形式のレストラン。好き嫌いがあっても困りません。

ホテルによってビュッフェの評判にかなり差があるので、せっかくなら美味しいビュッフェが食べられるホテルを選びたいところです。

朝食ビュッフェが美味しかったホテル

ホテル日航アリビラの朝食ビュッフェの内容、メニュー

▲ホテル日航アリビラの朝食ビュッフェ

5.乳幼児がいる場合はベッドの対応をしてもらえると安心

末っ子が6ヶ月のときの旅行で気になったのが「寝る時はどうするか」ということ。

その時に泊まったのはホテルオーシャン(那覇国際通り)でしたが、ベビーベッドがレンタルできたので安心でした。

ベッドをくっつけて(ハリウッドツイン)にして対応してくれるホテルも多いので、宿泊前に一度確認しておくと安心です。

沖縄のホテルの料金

旅行には予算がそれぞれありますよね。

沖縄旅行といえばリゾートホテルに泊まるのが一般的ですが、客単価が高く家族で泊まれば数十万かかってしまうことがほとんどです。

その代わり、施設内にレストランやお店、充実したアクティビティ、プライベートビーチ、プールなどがあり、ホテル内ですべて完結してしまうというメリットがあります。

また、朝食やアクティビティが付いていたり宿泊日数が多いほど割引されるといった得なプランもあります。

宿泊費を抑えたいのであれば、シティホテルやビジネスホテル、コンドミニアム、貸別荘といった選択肢もあります。

特徴 メリット デメリット
リゾートホテル プールやレストランなどが充実し、施設内でコトが足りるホテル ・施設内にいろいろそろっているから楽
・サービスが充実している
・食事がホテル内でとれる
・プライベートビーチやプールがある
・料金が高い
・レストランが高い
シティホテル
(格安ホテル)
ビジネスホテルにレストランやプールなど宿泊以外の施設を付帯したホテル ・沖縄のシティホテルは子連れ向けサービスがあることが多い
・安い
・立地が良いホテルが多い
・プライベートビーチやプールがない
・部屋が小さめ
・レストランの種類が少なく数泊すると飽きてしまうことも
ビジネスホテル 仕事での利用を目的としたホテル ・安い ・主にシングルルームメインのため子連れには不向き
コンドミニアム リビングやキッチン、洗濯機など生活に必要な設備が備えられた宿泊施設 ・宿泊費が安い
・食費が抑えられる
・物音を気にしなくてもいい
・食事は自分で用意しなければならない
貸別荘 その名の通り、別荘を料金をとって貸している宿泊施設 ・テラスや暖炉があることも
・安い
・食事は自分で用意しなければならない
・あくまでも他人を家を借りている状態

>> 沖縄(本島・離島)のホテル一覧はこちら

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