どちらが安い?旅行会社での予約と個人手配の沖縄旅行代金の差額

個人手配のメリット・デメリット工夫次第で安くなる、旅行スタイルは自由、手間と時間がかかる)旅行会社で予約するメリットデメリット(キャンセルなどもおまかせ、割高になる、とにかく楽!) 子連れ沖縄旅行の費用

飛行機+ホテル+レンタカーと自分ですべて予約する場合と、旅行会社のプランで予約する場合どちらが安いのか比較してみました。

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個人で手配する場合

個人手配で沖縄旅行をするメリットデメリット

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メリット

1.自由に組み合わせられる

旅行スタイルによって飛行機や、滞在先を自由に選ぶことができること

宿泊するホテルを複数回変更する場合、旅行会社のパンフレットでもホテルを自由に組み合わせられるプランがありますが、個人手配の方が旅行会社を利用するより安くなる場合が多いです。

2.割引航空券をうまく利用すればかなり安くなることも

同じホテルに宿泊する場合でも、割引航空券などを利用すればかなり安く行くこともできます。

>> 航空券の割引についてはこちら

デメリット

1.キャンセルの手続きは全て自分

飛行機、ホテル、レンタカーなどすべて個人手配になるので、台風などで行けなくなってしまった場合などのキャンセル、振替手配は全部自分でしなければいけません

なによりすべて自分で調べて手配しなければいけないので、時間も手間もかかります。

旅行会社で予約する場合

自分で旅行を手配するメリットデメリット

メリット

1.楽

パックになっているものが多いので、申し込みがしやすくとにかく楽です。

旅行会社に行って出発する日、日程、ホテルを伝えれば手配してくれるので、自分で調べたりする必要がなく面倒もありません。

台風で飛行機が欠航になった時も、旅行会社に電話すれば対応してもらえます

2.旅行会社で申し込みをすると特典がある場合が多い

パンフレットの内容にもよりますが、レンタカーを借りた場合普通はガソリンを満タンにして返却するのが基本ですが、それが免除になるなんていうものもあります。

また、JTBで予約すると対象ホテルに宿泊した場合、おむつやおしりふきなどがもらえる「らくらくベビーパック」や、朝食時のレストランで並ぶことなく、事前に席を予約できる「らくらく朝食プラン」など様々な特典を申し込むこともできます。
※2022年現在は実施されていません

パンフレットを見て少しでも魅力的な特典がある、または手間を考えた時に悩む場合は旅行会社を通して申込する方がいいでしょう。

デメリット

1.料金が高め

人件費がかかるため当然ですが料金が割高になってしまうこと。

どのくらい料金が違うのか

例えば

  • 9月の下旬に2泊3日
  • ホテルはルネッサンスリゾートオキナワ
  • 飛行機は羽田―那覇JAL909便10:55発、那覇―羽田JAL916便16:30発

というプランで、JTBの赤いパンフレットと個人手配での料金の差額を計算してみます。

JTBの場合

  • 基本の旅行代金が81,700円
  • 飛行機往路の割り増し6,400円
  • 復路の割り増し8,100円

1人あたり合計96,200円

個人手配の場合

JALのスーパー先得を利用して

  • 往路が16,190円
  • 復路が17,690円
  • ホテルはじゃらんの「ルネ割90」というプランで予約して34,600円

1人あたり合計68,480円

 

なんと3万円弱値段が違ってきます

ただし、この金額は航空会社の早割を上手に利用した場合。

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個人手配なら航空会社の早割を利用すべし

飛び立つ飛行機

航空会社には早めに予約することでお得に購入できる航空券があります。

JALは

  • 28日・45日前までの予約で購入できる先得割引
  • 55日前までの予約でスーパー先得
  • 75日前までの予約でウルトラ先得

と設定されている割引航空券があります。

JALの航空券の場合、購入したら変更できないチケットになります。キャンセル、変更共に払い戻し手数料のほかに取消手数料がかかります。

ANAは

  • ANA SUPER VALUE REMIUM(旧:プレミアム旅割)
  • ANA SUPER VALUE(旧:旅割)
  • ANA SUPER VALUE SALE(旧:旅割X)
  • ANA VALUE(旧:特割)
  • ANA VALUE TRANSIT

などの設定があります。

例えばANA SUPER VALUEならば希望の便の75日前~21日前までに購入することでお得になる航空券です。

ANAの割引航空券は購入しても搭乗日55日前までの取り消しは取消料が発生せず、1枚440円の払戻し手数料のみとなります。

もし航空会社にこだわりがないのであれば、55日前までは手数料のみで払戻しができるANAの方がいいでしょう。

個人手配の場合、ホテルなどは直接予約するのではなく、じゃらんや楽天などのサイトから宿泊施設を手配しましょう。

そうすると旅行会社で申し込むより安く行けることが多いです。

個人手配での予約方法

航空券は一括比較できるエアトリで。

ホテルはエクスペディアで予約が便利。現地でのツアーやレンタカーも予約できます

少し割高になりますが、ホテル付きの航空券プランを予約するという手もあります。

定番の楽天トラベルは、楽天カードを持っているならかなりポイントが付くのでお得です。

キャンセル料のことも考えておく

旅行会社でパックツアーを予約した場合、申込金だけ支払えば旅行開始日の21日前までは取消料はかかりません

個人手配の場合の航空券は、予約してすぐに購入手続きをしないと予約が自動的にキャンセルされてしまいますので、予約ができたら記載してある期日までに支払いを済ませなければいけません。

購入後は手数料や取消料がかかりますので、もし予定を変更される可能性が少しでもあるならば確実に予定が決まってから手配されることをおすすめします。

個人でホテルを予約した場合、大体3日前からキャンセル料がかかってくる場合が多いです。ホテルやプランによっては早めに予約することで安く提供されているプランもあります。

その場合キャンセル料がかなり前からかかってくることもあるので、予約する際はいつからキャンセル料がかかるかをしっかり確認して予約をするようにしてください。

結論:割引の航空券を使用しない場合は旅行会社の方が安い

結論としては

割引の航空券を上手に利用すれば個人手配の方が安い
ただし、手間や時間はかかる、キャンセルも自分ですべて行わなければならない」

ということ。

ただこれはほんの一例で、閑散期などは旅行会社の方が安いことが多いです。

旅行日が決まったら一度調べて比較してみてください。

また、一概に安いからと言って金額だけで考えるのではなく、旅行の形態に合わせてどちらを利用したら便利かを検討して計画されることをおすすめします。

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