子連れでの沖縄本島旅行プラン①「3泊4日ガッツリ観光編」

私が実際に旅行した時の失敗した点などを踏まえ、子連れで沖縄本島を旅行するときのプランを考えてみました。

今回は観光地を回ることをメインにしたプランです。
主に周るのは

余裕があれば周りたい観光地として

を組み込みました。
結構ギッチリなスケジュールなので子どもや家族の状況に合わせてアレンジしてくださいね(*’ω’*)

ホテルは南にも北にも行きやすいよう本島中部から北部を（恩納・名護・本部・今帰仁地域）

引用：楽天トラベル

おすすめホテル（料金相場が安い順）

１日目 – 那覇空港からホテルへ向かいながら観光

午前中・那覇空港到着

少し割高でも午前中の便で言った方が楽しめる。

レンタカーを借りる

同じ便の人が一斉に受付に来るので意外と時間をとられる※30分くらい

午後・首里城へ

那覇空港から車で30～40分。

レンタカー受付の混雑を避けるために空港内で食べて時間を潰すのもアリ。
首里城内にも食堂あり。

時間や体力に余裕があれば

• 沖縄こどもの国（沖縄市）
• 牧志公設市場（那覇市）
• ビオスの丘（うるま市）

などがホテルに行く途中にあり寄りやすい。

夕方～夜・ホテルへ

早めにホテルへ。
（首里城から恩納村まで高速利用で約40分、名護市まで約1時間、本部町まで約1時間20分）

ホテル内で夕食。
移動で疲れているので、無理をせず早めに休息。（熱でも出たら旅行が台無し(^^;）
子連れ向けのホテルはアクティビティやイベントが充実しているので、ショーなどを見るのもおすすめ。

２日目 – 北部へ観光

朝・ホテルで朝食

午前中・美ら海水族館へ

恩納村から約1時間、名護市から約30分、本部町からは10分以内

開館：8:30～

ツアーの団体客と時間がぶつかると混雑してゆっくり見れないので、なるべく開館直後に入るのがおすすめ。

混雑予想がHPで見れるのでひどいようなら日程をずらすのがおすすめです。（参考：時間帯別混雑状況・予想-沖縄美ら海水族館）

滞在時間は１、2時間あれば十分だけど美ら海水族館の敷地内にバス（有料）が通っていて、エメラルドビーチや海洋文化館なども行けるので、そちらによれば半日はかかるかも。

エメラルドビーチは遊泳OKなのでそのまま遊んでいくもの○。（遊泳期間4月1日～10月31日）

備瀬のフクギ並木道

美ら海水族館から車で5分

幼児だと散歩になってしまうが、レンタルサイクル屋さんがたくさんあり子ども用自転車を置いてあるところも多いのでサイクリングを楽しむのも◎。
ただ、サイクリングをするなら先に昼食をとっておいた方が良い。

昼食：ソーキそば屋さんへ

次の移動が長いので美ら海水族館、フクギ並木周辺で済ましておくと楽。
「本部町　ソーキそば」で検索するとたくさん出てきます。
我が家は「山原そば」へ。座敷席があるから楽チン。（※行列をつくる日もあるそうなので土日は注意）

午後：古宇利島へ

フクギ並木から約40分

移動が長いので子どもは昼寝タイム。
古宇利島には道の駅みたいな施設やハートロックなどがあります。
約20分で一周できる小さな島ですが、観光地化されているのでお食事処などもあります。

恩納村泊なら万座毛やブセナ海中公園によっても◎

ブセナ海中公園は展望台やグラスボートが楽しめます。：営業時間9:00～18:00

ただ、万座毛はただの崖なので子どもは楽しめません(;^ω^)
（私的にはちょっとガッカリ観光地です）

【↓万座毛】

夕食・ホテルで

３日目 -海水浴、プールなどアクティビティや遊ぶことをメインに

朝・ホテル内で朝食

午前中・海やホテルのプールでひと泳ぎ

せっかく沖縄に来たのでホテル内のビーチやプール、近隣のビーチなど泳いでおこう。
冬なら室内プールやホテル内のアクティビティを。

昼食・ホテルで

一度くらいはホテルでランチを✨

ホテル内のアクティビティor観光

ホテル内のアクティビティを楽しむ！もちろん観光でもOK。

沖縄のホテルはだいたいグラスボートやイルカとの触れあい、宝探し体験、シュノーケルなどアクティビティがあるので楽しまないと損！

子どもが大きいならダイビングなどをするのも◎。

観光なら
・ブセナ海中公園（名護市）
・ネオパーク沖縄（名護市）
・名護パイナップルパーク（名護市）
が移動時間も少なくおすすめ。
【↓名護パイナップルパーク】

夕食・ホテル近隣の飲食店

沖縄料理や人気の石垣牛が食べられる食堂へ。観光地なのでたいてい子連れでも入りやすい。
先に電話しておくと安心。

４日目 – 空港へ向かう

飛行機が午前中の場合は朝食後空港へ。
以下は夕方～夜の場合のプラン。

朝・ホテル内で朝食後チェックアウト。

午前中～昼食・アメリカンヴィレッジ（北谷町）へ

お土産をここで買うのも○。

夕方～夜

レンタカーを返却し、那覇空港へ

アメリカンヴィレッジから那覇空港まで約40分。

レンタカーは借りた時より手続きに時間はかかりません。

各観光地の位置・場所

お土産はホテルか空港で一気にえらぶ

行く先々でお土産を買うと時間もかかるし、子連れだと結構大変。

美ら海水族館や現地の食べ物などは別にして、一般的なお土産品はホテル内に一通り売っています。

値段もほとんど変わらないので、観光地でお土産選びに時間をとるよりはホテルで一気に選んでしまった方が楽チンです。（もしくは帰りの空港）

また、荷物を少なくするためにもホテルやコンビニから宅急便で送ってしまった方が荷物も少なくおすすめ。（お酒などがあると重いしね）

我が家の場合はあまりお土産を買わないというものあり、毎回運賃2,000円以下で送れています。※距離と重さ大きさによって料金は異なります

子どもの様子を見ながら無理のないように！

観光地を巡るプランは移動時間が長く、車を乗り降りしたり子どもも大人も疲れます。

疲れが溜まると体調を崩しやすくなり、せっかくの旅行がホテルに缶詰め…ということも。

沖縄のホテルはプールやプライベートビーチ、アクティビティや工芸体験などが充実しているので1日ホテルでも十分楽しめるようになっています。

子どもの様子を見ながら無理のないよう沖縄旅行を楽しみましょう。