『ヒルトン沖縄北谷リゾート』に子どもと宿泊してきました!

ヒルトン沖縄北谷リゾートのフロント前 本島

ヒルトン沖縄北谷リゾートは沖縄中部の北谷町にあるリゾートホテルで2014年に開業したホテルです。敷地には南国らしいヤシの木が植えられ、建物も青い空と海が似合う洗練された建物が印象的。

今回は夫婦+3歳の子連れで宿泊してきました。

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ヒルトン沖縄北谷リゾートに到着!

ヒルトン沖縄
旅行客のほとんどがレンタカーでホテルへ来る方ですが、ホテル内の駐車場も大きく満車になることになることはまずないので安心。

ホテル車寄せへと車を横付け、リゾートホテルらしい爽やかな制服を着たドアマンに荷物を車から下ろしてもらいホテルへと入ります。

ヒルトン沖縄北谷リゾートのロビー&フロント

フロントも高級感があって一気に非日常の世界へ。

ヒルトン沖縄北谷リゾートのフロント前

向かいの壁面ガラスからは沖縄の海を望み太陽光が明るく館内を照らします。

ヒルトン沖縄のロビーエントランスにはラウンジもあり花瓶には南国の花が飾られており、これだけでも沖縄へ来たんだという実感が湧いてきます。ボーイさんも沖縄の伝統服かりゆしを着用され、なんだか同じ日本なのにどこか海外に来た気分に。

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ホテルのチェックインは15時よりチェックアウトは11時になっており、フロントにて朝食や夕食の説明と、プールの説明など一通り説明していただきます。宿泊が夕食のないプランの場合はこの時に館内のレストランの予約をしたほうが安心です。

ボーイさんに荷物をお願いして、お部屋へ案内していただきます。

ヒルトン沖縄北谷リゾートは開業してからまだ年月が経過していないのでエレベーターもホワイエもどこもかしこも新しく清潔感があって気持ちがいい。

客室まで案内してくれるボーイさんに沖縄のオススメの観光地など教えていただきながら、少し湾曲した廊下を歩くと私たちの客室へと到着。

今回は、オーシャンビュールーム(ツインベッド)を予約しました。

ヒルトン沖縄北谷リゾートの部屋前

宝箱を開けるようにドアを開けると太陽の光が注ぐ綺麗な客室がお出迎え。
客室の広さは37平米と広々しており、白を基調とした、まさに海と砂浜をイメージするデザインがリゾートらしい。

基本ツインルームがスタンダードですが未就学のお子様(ベッド・朝食不要)の宿泊料金は無料もうれしいです。

エキストラベッドも対応しているとのことで狭いと感じたら置いてもらうのもいいかもしれませんね。我が家は添い寝しましたが、ちょっと狭かったです。借りれば良かったのですが子供がくっついて寝たい子なので仕方ありません…(^^;)

ヒルトン沖縄北谷リゾートのオーシャンビュー

客室バルコニーから眺望。

到着した時間は午後、ちょうどサンセットです。眼下に見えたのはホテルのガーデンプール、ミニスライダーもあるラグーンプールが見るからに楽しそうで子ども達もウキウキ。

ヒルトン沖縄北谷リゾートのアメニティ

バスルームはレインシャワーもある高級仕様、しかもガラスからベッドルームが見える!ですがちゃんとブラインドも設置されています。
アメニティはヒルトンホテルお馴染みピーター・トーマス・ロス。柑橘系の爽やかな香りがバスルームに広がります。

ヒルトン沖縄北谷リゾート近くのビーチ

ホテル近くには美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジが徒歩10分ほどにあるので、滞在中に必要になった衣類や雑貨を買いに行くには便利です。また付近にはキレイな海と砂浜もあり散歩に最適です。

沖縄と言えば海遊びが定番ですが、ここヒルトン沖縄北谷リゾートは早い時期からプールがオープンしており、海開き前でも暑い日のある沖縄。ホテルに宿泊の際はぜひ遊んでみてください。
※ホテルによると3月頃から天候の良い日は泳ぐことが出来るそうです。

ヒルトン沖縄の屋内プール
ホテルのプールは屋外と室内プールがあります。なかでも屋外プールは県内最大級を誇る567平米もの広さ。

子どもでも遊べる浅いプールや水中に浮かぶように設置されたデッキもあり長時間いても飽きなさそう。

ビーチサイドのガーデンチェアも無料で利用できるので、ゆっくりできますね。ビーチサイドにはミニバーもありトロピカルジュースやカクテルなども購入できます。

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室内のプールはフィットネス用。17mの温水プールがあり外で泳げないシーズンや沖縄に多い台風の時でも体を動かしたい時に利用できるのはありがたいです。ホテルにはフィットネスエリアもありランニングマシーンやダンベル。バランスボールなど各種マシンが完備。トレーニングを日課にしている人も安心の環境です。

夕食はホテル内のダイニングレストラン「SURIYUN(スリユン)」。

ヒルトン沖縄のsariyunビュッフェ
スリユンとは沖縄の方言で「皆がそろう、集まる」という意味らしく、気軽に楽しめる雰囲気のダイニングの魅力はなんといっても豪華なディナーブッフェです。

お寿司や刺身、沖縄料理の代表格ゴーヤチャンプルや海ぶどうなどの沖縄料理も備えた和食をはじめに。ステーキやムニエルなどの洋食をブッフェスタイルでいただけます。

ヒルトン沖縄北谷リゾートのsuriyunのビュッフェ

ブッフェはオープンキッチンで焼きたてを提供してくれるので、どのタイミングでも温かい料理が食べられるのが嬉しいです。

ディナーブッフェは17時30分から22時まで、料金は大人3,200円子ども1,950円。この値段でも非常にお得感満載なホテル自慢のブッフェ、滞在中の夜はぜひ訪れてみてください。

ホテルにはダイニングレストラン「SURIYUN」のほかに本格的なイタリアンが味わえる
CORRENTE(コレンテ)があります。アラカルトからコースまでセンスある料理を楽しめます。

朝食はディナーブッフェと同じ会場「SURIYUN」。

ヒルトン沖縄の朝食レストラン

ヒルトン沖縄北谷リゾートは朝食ブッフェが人気。

その味と豊富な種類を楽しめる朝食ブッフェは口コミでも絶賛されています。朝食は6時30分から10時30分まで。大人2,900円子ども1,750円で利用できます。アラカルトもありますが、ほとんどのお客さんはブッフェの利用です。ここの朝食ブッフェの魅力もなんと言っても味ももちろん美味しいですが、なんと60種類そろっています。

緑豊かな新鮮なサラダに和洋中すべて揃えたバラエティー豊かなメニュー。温かく芳醇な香り漂うパンや色とりどりのフルーツと、普段朝食をあまり食べない方でも絶対に食欲が増してしまうこと間違いないです。

ヒルトン沖縄のデッキ

食事と同じぐらい重要なポイントでもあるロケーションも最高です。

レストランには海を望むテラスがあり、心地よい風を感じながら食事ができます。天気の良い日はぜひオススメします。暖かい季節にテラス席で食べる朝食。この言葉だけでも癒やされてしまいます。

まとめ

一度は泊まってみたいと思っていたヒルトン。今回はたまたま土曜日がセールになっていて、格安で宿泊できました。

全体的に新しいのもあって清潔感もあるし、お部屋はシンプルでしたが、蛇口や家具の取っ手がピカピカに磨き上げられていて気持ち良く過ごせました。

いつもは恩納村より北部のホテルに泊まることの方が多く、南の方に観光に来ることがあまりなかったのですが、ここは沖縄の中央なので南にも北にも行きやすく観光がしやすいです。
すぐ隣にアメリカンヴィレッジもあるし、場所の便利さは一番良かったです。

ただ…、プライベートビーチがないのがこんなに不便だとは…!
大人だけであれば、近くのビーチへ移動してもいいですがやはり子連れであればプライベートビーチがあるホテルを選ぶべきです。

接客などのサービス面、食事の美味しさ、客室は良かっただけにこの点は残念です。

今安いプランをチェックするヒルトン沖縄北谷リゾート

ヒルトン沖縄北谷リゾートの基本情報

住所:〒904-0115 沖縄県中頭郡北谷町美浜40-1
電話番号:098-901-1111
公式HP:http://hiltonchatan.jp/
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ヒルトン沖縄北谷リゾート
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