冬の沖縄を楽しむなら!【12月・1月・2月】のイベント・行事

花火 子連れ沖縄の観光

沖縄といえば海というイメージが強いですが、冬は旅行代金が安く、混雑していない時期のため、実はねらい目なのです。

冬の沖縄の平均気温は約15度で、20度近くになることもあります
本州と比べて寒くなく快適に過ごせるのもこの時期の沖縄の魅力です。

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冬しかできないアクティビティ

ホエールウォッチング

冬の時期でも沖縄ではシュノーケルやカヤック、ダイビングなどのマリンアクティビティはできますが、沖縄で冬の時期しかできないアクティビティがホエールウォッチングです。

ホエールウォッチング

沖縄でクジラに出会える感動を味わえるのはこの時期だけ。

12月下旬から催行され、那覇港や本島中北部から船を出している会社もありますので予定に合わせて組み込むことが出来ます。万が一遭遇できなかった場合は全額返金してくれる会社もありますので、参加してみて損はないです。

酔いやすい人は絶対に酔い止めを飲んで挑みましょう。

酔って気持ち悪くなってしまったらクジラどころじゃなくなってしまいますからね。それと防寒着の用意も忘れずにしましょう。

陸でそれほど寒くなくても海の上では風もあったりしてとても寒く感じることがありますので、荷物になっても持って行った方が賢明です。私は薄着で船に乗り込みぶるぶる震えた経験があります。

ただ、ホエールウォッチングは、乗船時間が2、3時間のため乳児連れだとオムツやミルクが大変だったり、小さい子どもだと途中で飽きてしまうことも考えられます。我が家の4歳男児は酔うこともなく、船旅を楽しんでいましたが、子どもの性格にもよると思います。

また、妊娠中の方はお断りしているところが多いので注意が必要です。

冬の主なイベント・行事

冬の時期に開催しているおすすめのイベントをご紹介します。

クリスマス音楽フェスティバル-琉球海炎祭-

クリスマス音楽フェスティバル-琉球海炎祭-

時期:12月
場所:宜野湾海浜公園

毎年4月に開催され、盛大な賑わいを見せている「琉球海炎祭」がクリスマス時期にも開催されます。こちらのイベントは、2014年から始まり2016年は開催されなかったのですが、2017年からまた再開されるようです。
冬の時期の沖縄の空に舞う花火を見られるなんて、また違った感動が味わえる事でしょう。

いとまんピースフルイルミネーション

時期:12月中旬から1月3日頃まで
場所:糸満市

沖縄戦終焉の地・糸満市が平和の祈りをイルミネーションに託して世界に発信しようと始められたイベントです。
レーザーイルミネーションの他、時間で会場内が一斉に消灯し再度点灯することでウィンクを表現したスターライトウィンクなる催しが行われます。また、クリスマスと大みそかには花火の打ち上げが行われ、イルミネーションと共に沖縄の冬空を彩る花火を一緒に味わうことができます。

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各地で桜まつりが開催される

沖縄は日本一早く桜祭りを楽しむことができます。
下向きに咲くのが特徴の寒緋桜と言われる桜で、本州でよく見られる桜とはまた違った趣があります。沖縄本島では桜の開花に合わせて様々な場所で桜祭りが開催されています。

今帰仁グスク桜まつり

時期:1月下旬~2月上旬
場所:国頭郡今帰仁村今泊5101 今帰仁城跡

世界遺産の今帰仁城跡と共に桜を見ることができ、初日のオープニングセレモニーでは沖縄舞踊などの催しもあります。期間中もキッズ向けのショーが行われたりする日もあるので、お花に興味のない子供さん連れでも楽しめます。ハートロックで有名な古宇利島に行かれる予定があるならば、こちら今帰仁城跡にも足を延ばしてみるのもおすすめです。

本部八重岳桜まつり

時期:1月下旬~2月上旬
場所:本部町 八重岳桜の森公園(美ら海水族館近く)

キッズ向けのショーやマジックショーなど行われる日があり、桜だけでなく楽しめるイベントが開催されます。美ら海水族館を訪れる道中で立ち寄ることもでき、行列ができる沖縄そばの有名店も近くにあります。

プロ野球キャンプ

プロ野球キャンプ

2月には、冬でも暖かく過ごしやすい沖縄でキャンプを始める球団がいくつかあります。
また、沖縄各地のホテルに選手が宿泊しているため、運が良ければ同じホテルに泊まれるかもしれません。(宿泊ホテルは球団の公式サイトに掲載されていることも)

野球をされるお子さんがいる場合や、野球好きのパパには間近でプロ野球の選手を目にすることができる絶好のチャンスです。

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