夏の沖縄に行く!【6月・7月・8月】のイベント・行事

夏の沖縄 子連れ沖縄の観光

6月下旬になると梅雨も明け、沖縄もいよいよ夏本番。

沖縄の夏の平均気温は32~33度ほどです。

35度を超える日はあまりないですが、日差しが本当に強いので仮に肌を焼きたい人でも日焼け止めを塗らないとやけどしてしまうレベルです。子供には子供用の日焼け止めとラッシュガードを用意しましょう。日焼けの跡が痛くてお風呂を嫌がったら大変ですからね。

沖縄は亜熱帯気候なこともありこの時期、晴れていても急にスコールに見舞われることもありますが、たいていすぐやみます。スコールの後に大きな虹に出会えることもありますよ。

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夏の主なイベント・行事

シュノーケルやカヤックなど様々なマリンアクティビティも本格的に楽しめる沖縄の夏ですが、この時期の沖縄ならではの本島で開催されているイベントをご紹介します。

万座ハーリーフェスティバル

時期:6月の下旬から7月の上旬頃
場所:恩納村にあるANAインターコンチネンタルホテル万座毛

ハーリーとは、漁の安全と豊漁を祈願してサバニという伝統的な漁船でレースを行うことです。万座ビーチではオーシャンパークという海上アスレチックを楽しむこともできるので、万座ビーチで遊びながらハーリーを見学することもできます。

名護夏祭り

時期:7月下旬(2日間にわたって開催)
場所:本島北部に位置する名護市

名護市には沖縄のビールとして有名な「オリオンビール」の工場があり、このお祭りはオリオンビールが協賛しています。そのこともあり以前は「名護ビール祭り」と呼ばれていたほどで、オリオンビールの屋台がたくさん並んでおり工場直送のビールを味わうことができます。

ちびっこエイサー踊りやライブコンサートなど様々な催し物を見ることができるほか、お祭りの最後には花火の打ち上げが行われます。屋台もたくさん出店していて、タコライスや沖縄そばなど沖縄らしい食べ物も屋台で味わえます。

沖縄のお祭りを家族みんなで楽しめるイベントです。

沖縄全島エイサーまつり

時期:8月(3日間の開催)
場所:沖縄各所

こちらのお祭りは毎年旧盆の翌週末3日間にわたり開催され、来場者が延べ30万人はあるという沖縄最大のエイサーのイベントです。もともとエイサーとは旧盆の時期に集落を練り歩く沖縄の伝統芸能のことです。

今や沖縄県外の人でもテレビなどで太鼓をたたきながら踊っているエイサーを見たことがある人も多いでしょう。

3日間にわたって開かれるこのお祭りは、開催場所が1日目と2日目、3日目で変わります。

初日は沖縄市の中心市街を通りを練り歩く「みちじゅねー」、2日目は沖縄青年団による「沖縄市青年祭り」、3日目が「本祭」となり、沖縄市コザ運動公園で開催されます。このお祭りと同時にサブグラウンドでは、沖縄県内外のアーティストによる音楽イベントや花火の打ち上げが行われる「オリオンビアフェスト」も開催されます。

また、6/13からこのお祭りまでの期間沖縄市の各地で毎週末エイサーを楽しめるエイサーナイトも開催されています。
エイサーは迫力満点でとってもかっこいいので、本物のエイサーを体感するにはおすすめのお祭りです。

沖縄の夏はハイシーズン、早めの予約を

飛び立つ飛行機

1年を通して旅行者が多い沖縄ですが、夏が最も混雑する時期

7月8月の夏休み期間中はずっと旅行代金が高い期間が続きます。

飛行機やホテルも予約が取りづらい時期で希望の便やホテルが取れない、レンタカーの空きがないなんてことも多々ありますので、日程が決まったら早めに予約しましょう。

また、飛行機とホテル、レンタカーは手配できたからといって安心してはいけません。最も混雑する時期、沖縄に着いてからの行動もしっかり計画を立てていくことをおすすめします。

アクティビティやホテルのレストランの予約も早めにしておく

梅雨が明けてからは水温も上がり、海やプールに一日中入っていても楽しく遊べる時期です。シュノーケルやダイビングなどのマリンアクティビティをされるのも気持ちよくできます。

もし、アクティビティをされる場合は混雑が予想されますので事前にアクティビティを開催している会社に予約してからいきましょう

また、沖縄のホテルは大体朝食のみが付いているプランで行かれる方が多いので、夕食の6~7時の時間帯や夕食をとる場所はほかの観光客とかぶる場合が多いです。混雑している時期はお店の前で待っている人たちを多く見かけます。

特に子連れでの食事待ちは辛いので、ホテルで食事をとる場合も、外で食事をとることを考えている場合も、予約をとってから行くことをおすすめします。

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